高強度ボルト
鋼構造、橋梁、重機向けの強度区分8.8/10.9/12.9高強度六角ボルト。
概要
| 製品 | 規格 | 仕様 |
|---|---|---|
| GB/T 32076.7 高強度六角ボルト | GB/T 32076.7 | 鋼構造の予張力接合・重荷重用途向けGB/T 32076.7高強度六角ボルト。 |
発注前の確認
ボルト強度区分の解説:4.6・8.8・10.9・12.9
強度区分の読み方
炭素鋼・合金鋼ボルトでは、最初の数字を100倍すると公称引張強さ(MPa)になります。2番目の数字を10で割ると、公称の降伏強さと引張強さの比になります。したがって8.8は、公称引張強さ800 MPa、公称比0.8を示します。
これらの数字は区分の意味を示すもので、完全な受入仕様ではありません。最低性能値や試験方法は、適用規格、径、製品形状によって異なります。
出典: ISO 898-1:2013 · Bossard
公称値の比較
この表は表示を理解するためのもので、許容使用荷重や締付けトルクの計算には使えません。MPaとN/mm²は同じ単位です。
| 強度区分 | 公称引張強さ(MPa) | 公称降伏比 |
|---|---|---|
| 4.6 | 400 | 0.6 |
| 8.8 | 800 | 0.8 |
| 10.9 | 1000 | 0.9 |
| 12.9 | 1200 | 0.9 |
出典: Bossard
締結部全体で選ぶ
強度区分が高ければ適切な代替品になるとは限りません。予張力、組み合わせるナットと座金、ねじのかみ合い長さ、被膜、使用環境をまとめて確認してください。潤滑剤や表面処理を変えると、所定の締付け力に必要なトルクが変わる場合があります。
低頭や皿頭は負荷能力が低下する場合があります。六角穴付き皿ねじでは、一般的な六角ボルトのデータを使う前に、製品規格と強度区分の両方を確認してください。
出典: ISO 898-1:2013

